フィナステリドの効果とその副作用
AGA治療薬フィナステリドについて
男性で抜け毛がひどい方
もしかしたらAGAかもしれません。
薄毛の方の9割がAGAという事実
AGA治療をしっかり調べると必ずブチ当たるワード
ミノキシジルとフィナステリドこの2つのワードは一体何?
という方もおられると思いますので
今回はこの2つの成分の1つAGA治療薬のフィナステリドについて(効果・副作用・服用)解説します。
前にも言いましたが
今現在、医学的に髪の毛が生えると言われている成分はフィナステリドとミノキシジルのみです。この2つはAGA治療には欠かせない成分です。
男性で抜け毛に悩まされている方
抜け毛を止めるにはフィナステリド成分の錠剤(1日1mg)を摂取すれば
抜け毛は高い確率で防止できます。
私もフィナロイド(フィナステリド)を服用して
期間2か月で抜け毛を止まりました
AGA治療薬フィナステリドとは
フィナステリド(錠1mg)は抜け毛防止に効果がある成分でAGA治療薬に含まれています。
フィナステリドは、もともと前立腺肥大の治療薬として開発されましたが、
その過程で薄毛を改善する効果が確認されてから研究がすすみ
今では世界60ヶ国以上で男性型脱毛症のAGA治療薬として承認されています。
日本でも1997年にAGA治療薬としても承認されています。
AGAクリニックや発毛外来で診療すると高い確率で処方されています。
抜け毛の原因とフィナステリドの効果
しつこいようですが大事な事なので再度解説します
抜け毛の原因の流れ
1、睾丸から日々男性ホルモン(テストステロン)が発生
2、テストステロンが血液によって毛根へ運ばれる
3、テストステロンが毛母細胞に存在する5αリダクダーゼという酵素と結びつく
4、結びついたものが悪玉ホルモン(ジヒドロテストステロン)に変化
5、ジヒドロテストステロンが髪を育てる毛母細胞に悪影響を及ぼす
6、抜け毛が多くなり、それを繰り返すことで薄毛になる
AGAが発病すると本来、正常な髪の毛は1本2~6年で役目を終え抜けていくのが
悪玉ホルモンの影響をうけると、ほんの数カ月という短い期間で髪が成長しきれずに抜けてしまうようになります。
これが薄毛に悩む9割の方が発病するAGA(男性型脱毛症)の仕組みです。
フィナステリドの抜け毛防止の効果
フィナステリドの役割は上の3番テストステロンと5αリダクダーゼとの結びつきを防止しジヒドロテストステロンの発生を抑制し抜け毛を改善させる成分になります。
AGAを改善する為には絶対に必要な成分です。
フィナステリドとはどんなもの?
フィナステリドとはこれです
普通の錠剤の薬と見た目は変わりません
画像は私が服用しているフィナロイドというフィナステリド錠になります
フィナステリドはAGA治療において最高のA評価
日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインでは
フィナステリドは最高ランクのA評価
医師から【使用することを強く勧める】に属しており
今のAGA治療には、ミノキシジルと並んで、 なくてはならない必要な成分になっています。
しかし、フィナステリドは副作用が出る方もおられるので注意してください。
※AGA治療薬フィナステリドは男性用です。
女性に効果なく使用は強く禁止、肌に触れるのも禁止とされています。
※ランクAフィナステリド、ミノキシジル外用薬どちらか1つだけという場合
本当はどちらも併用するのが絶対的に良いですがどちらか1つと言われると
答えはフィナステリドです。
理由
ミノキシジルで髪が発毛したとしてもジヒドロテストステロンを抑制する作用がミノキシジルにはないので抜け毛は減らない生えても抜けてしまうという事
フィナステリドならばジヒドロテストステロンを抑制し抜け毛を減らし長期的に髪を発毛させることができる
フィナステリド服用して効果が出る期間
抜け毛を抑制する効果が現れるのは服用を始め約3か月~半年が目安
私は服用から約2か月で抜け毛が激減しました。
ここにフィナステリド錠の口コミがあるので参考程度に見るのも良いです
フィナステリドのガイドラインでの発毛試験結果
千人以上を対象に1年間のフィナステリド(1日1mg)の使用で58%の人に
薄毛の軽度以上の改善効果があり、
3年間の使用では78%に軽度改善以上の効果があり、
5年内服継続で99.4%に軽度改善以上の効果が認められています。
フィナステリドは主に抜け毛防止の効果になります。
※ゆっくりではあるが発毛効果もある
AGA治療薬/フィナステリドの購入方法は2つ
1、AGAクリニックで通院して購入
2、個人輸入で購入
個人輸入代行通販で安価で購入もできますが副作用やその他トラブルなどがあっても自己責任になりますよく考えてお選び下さい。
AGA治療薬フィナステリドは副作用もある
フィナステリドの副作用は男性機能の低下、無精子症、脳卒中、肝機能障害下などが試験結果によりあることが分っています。
フィナステリド錠剤(1日1mg)の副作用の試験結果があります
・対象AGA患者300人弱にフィナステリドを1年間投与した結果
・副作用が高いもので性欲減退1.1% 勃起不全0.7%が報告されておりいます。
副作用の確率的にはかなり低い結果になっています。
1年以上投与しても副作用の頻度は高くならないと報告されています。
管理人も使用していますが今のところ副作用は感じていません。
しかし0%ではないのでよく検討される必要はあると思います。
ちなみにフィナステリドの副作用による死亡例は過去0件です。
AGA治療薬フィナステリドの副作用についての詳細動画
AGA治療薬フィナステリドの取り扱い
フィナステリドは男性ホルモンの関係上女性が飲むのもダメ、錠剤を触れることもダメです
特に妊娠中の女性、授乳中の女性は子供の生殖器に異常が出る可能性があるようです。
(当然小さなお小さまにも触れられないようにしてください)
しかし、ハッキリとは分ってません男性ホルモンに影響する成分で何らかの副作用が出る可能性があるということで注意喚起がされています。
使用される際はちゃんとお話しをして手の届かない所に保管してください。
フィナステリドはどのくらい継続すればいいのか?
AGAはどんな治療をしても完治はしないです。
AGA治療はあくまで進行を止め元の状態に改善するものです。
やめれば、そこからAGAが進行します。
止める目安はご自身が、もうハゲてもいいと思った時です。
そう思うまでは継続してください
本気でAGAを克服したい人は
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